IT備忘録

インフラエンジニアのIT備忘録です

Windows Server 運用の備忘録

複数台のNTPサーバを設定する

ActiveDirectorドメイン環境に属していない場合はトリガー設定を削除する。
sc triggerinfo w32time delete
NTPサーバを複数台設定する。
w32tm /config /syncfromflags:manual /manualpeerlist:"NTPサーバ1 NTPサーバ2",0x8 /update /reliable:yes
NTPサーバ設定を同期する。
w32tm /resync
設定されているNTPサーバを参照する。
w32tm /query /status


Windows-NTPコマンド設定 CapmNetwork


SMTPサーバを指定してPowerShellスクリプトでメールを配送する


tech.lecume.net


コマンドの便利な使い方

単体で利用できるコマンドプロンプト

コマンド 内容
wmic qfe list 適応済みパッチリスト表示
pushd ファイルサーバパス カレントフォルダを指定パスに移動
certutil -hashfile ファイル名 MD5 ファイルのハッシュ値取得
fc file1 file2 file1とfile2の差異を比較
dir /b フォルダ内のファイル名一覧表示
Eventvwr.msc イベントビューアー起動

コマンドの末尾に[ | clip]を付けると出力先をクリッボードにコピーできます。


システムの復元

あらかじめ作成された復元ポイントまでシステムの状態を戻す。


コントロールパネル→システム→システムの保護→システムの復元

システムの復元ポイントを作成するにはシステム保護設定を有効(自動作成)または作成→システムの保護(手動作成)を行う。






Windows Server でトラブルが起きた場合の対応方法

イベントビューアーを確認する

コマンドプロンプト」や「プログラムを指定して実行」から「Eventvwr.msc」を入力しても起動できます。

各種アプリケーションのログを確認する

例えば次のようなログがあります。

  • SQL Server Management Studio(SSMS)の管理ログ
  • Internet Information Service(IIS)のログ

データコレクタセットでリソースを監視する

パフォーマンスモニターからデータコレクタセットを作成します。
主に以下のリソースを監視対象としますが、個別でカスタマイズしなくても「システムパフォーマンス」テンプレートを活用すれば良いと思います。


データコレクトセットの設定項目とその他に関連する設定

大項目 小項目 備考
データコレクタセットの作成方法 SystemPerformance(テンプレートから作成する) 対象サーバのシステムパフォーマンスを取得する
プロパティ(停止条件) 全体の期間 パフォーマンスモニターを自動的に停止させる必要がある場合に設定
プロパティ(停止条件) 最大サイズ パフォーマンスモニターファイルの容量の最大サイズ
データマネージャ 最大のフォルダー 保存するフォルダーの数、起動中のデータコレクタセットを停止したタイミングで最大のフォルダー数を超過した場合はリソースポリシーの条件に従いフォルダを削除
データマネージャ リソースポリシー フォルダが削除される際「古いものから削除」するか「大きいものから削除」するかを選択
データマネージャ ルートパスの最大サイズ 起動中のデータコレクタセットを停止したタイミングで最大サイズを超過した場合はリソースポリシーの条件に従いフォルダを削除する ※この条件は最大のフォルダー数よりも優先される
データマネージャ データ管理とレポート生成を有効にする html形式でのレポートを生成する
パフォーマンスカウンター ログフォーマット 保存形式を選択する「CSV形式」「バイナリ形式」などが選択可能
パフォーマンスカウンター サンプルの間隔 データを採取する間隔を指定、期間が短過ぎるとパフォーマンスモニターファイルが大容量になるため注意が必要
タスクスケジューラによる自動起動 MicrosoftWindows→PLA→対象データコレクタセット 「トリガー」より対象のデータコレクタセット自動起動するように設定
グループポリシーによる自動停止 Windowsの設定→スクリプト(ログオン/ログオフ) データコレクタセットの停止用スクリプトを設定する
データコレクタセット停止用スクリプト logman stop データコレクタセット バッチファイル(.bat)形式で作成しグループポリシーによる自動停止にてスクリプトを設定

その他の補足事項

データコレクタセットはOS起動時に自動起動しないためタスクスケジューラによる自動起動設定が必要になる
OSシャットダウンに伴いデータコレクタセットも強制的に停止するがレポート生成が行われないためグループポリシーによる自動停止処理が必要になる
※「コンピューターの構成」の「シャットダウン」時の停止の場合、レポートが正常に作成されないため「ユーザの構成」の「ログオフ」時に自動停止する必要がある
「最大のフォルダー」「ルートパスの最大サイズ」などはデータコレクタセットが(起動では無く)停止するタイミングでの基準となるため容量が超過しないように注意が必要
※「最大サイズ」はデータコレクタセット起動時に有効となる値なのでパフォーマンスモニターのサイズが容量を超過する心配は無い
relogコマンドを利用することにより「バイナリ形式」のログを「CSV形式」に変換できる